2006年08月15日

不条理

じっさい、不条理ってものが何なのかわからないまま、なんとなく不条理を感じていたこともある。

朝起きたらイモムシになっていた男の話を書いた小説が、不条理を描いた小説なのだとしたら、

朝起きたら紛争になっている地域とか、飯食ってたら原爆が落ちてくるってのも不条理な話だ。

『世の中は不条理なんだよ』と言うことで、自分を納得させることは、今の俺には無理だけど、

目の前に不条理が存在したら、嘆くか、逃げるか、目をつぶるか、それとも抵抗するか、わからない。

そもそも不条理って何なんだ。

たぶん俺は本当の不条理を知らない。不条理に立ち向かえば、それは既に不条理ではない。
posted by yoshiharu at 09:00| Comment(3) | TrackBack(0) | philosophy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんとなくの印象だけど、イモムシのフィクションはともかく、紛争や原爆の「不条理」は実は「不条理」ではないのではないだろうか?その前には必ず、自分から(たとえどんなに細い糸だとしても)繋がる関係があり、その連続なり結果なりとしての現実でしかないから、それは不条理と呼ぶことはできないと思いました。

てことは、中国の環境汚染や水不足の今の事情も、それによって何かの影響が自分の周囲に訪れた時には不条理って呼んじゃイケナイのか。うーん、キビチイですな。

朝起きたらなぜかチンコがなくなってた、っていうのは、今のところ不条理だと思います。
Posted by まなぶ at 2006年08月16日 02:10
Posted by デリ車男 at 2006年08月18日 01:49
> まなぶ
不条理、、、なんだかよくわからないけど、
「世の中ってこういうもんなんだよ」的な
物言いが跋扈する社会を垣間見るにつけて、
あぁ、不条理だなぁ、、、と感じます。

でもそれが何なのかを突き止めようとして、
不条理が不条理たる所以を追いかけてみると、
それは既に不条理ではなくなってる気がして、
あんな↑ことを書いてみました。

> デリ車男
それは間違いなく不条理だと思います。
ゴッキーを教えてくれた某佐藤に感謝しつつ、
不条理に対して鈍感にならずにいられるよう、
これからも精進したいと思います。
Posted by よしはる at 2006年08月21日 00:32
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。